以下は、AdGuard VPN for Android のプライバシーに関する通知の翻訳版です。原文(英語)はこちら
AdGuard VPN for Android のプライバシーに関する通知
2024年6月11日
このプライバシーに関する通知は、お客様がAdGuard VPN for Androidを使用する際に、Adguard Software Ltd.(以下「当社」、「弊社」)が収集する可能性のある情報をすべてリストアップし、当社がそれを行う理由と、この情報をどのように使用するかを説明するものです。
基調:
- VPNサーバーのログを収集することはなく、あなたがどのWebサイトにアクセスしたかを当社はわかりません。
- 当社は、AdGuard VPN for Androidが完全かつ適切に機能するために必要な情報のみを収集します。
- お客様の個人情報を共有または販売することは一切ありません。当社は、ユーザーのプライバシーを保護し、可能な限りの透明性を保つことを強く約束します。
- お客様は、ご自身の個人情報を当社と共有する必要はありません。お持ちのAdGuard アカウントを削除するか、privacy@adguard-vpn.comへ情報削除の要求を送信することで、お客様は自分に関する情報を削除できます。
AdGuard VPN for Android が収集できるデータと収集のタイミング
アプリケーションが正しく動作するために必要な最小限のデータのみを収集していることをご確認いただけるよう、ここでは、いつ、どのようなデータがサーバーに送信されるかをすべて説明しております。当社が収集するお客様に関する情報は、お客様が当社のアプリケーションをどのように利用するかによって異なります。
アカウントご登録時
AdGuardアカウントを登録しますと、以下の情報が当社のサーバーに送信されます。
- メールアドレス
- OAuthプロバイダー名: Google/Facebook/Apple(Google/Facebook/Appleのアカウントを使ってご登録された場合のみ)
- OS言語
- アプリ識別子
- アプリのバージョン
- ビルド識別子
この情報が必要な理由:
- AdGuardアカウントを登録してログインするには、メールアドレスが必要です。
- アプリ識別子を使用して、複数のアプリの同時使用を制御します。
- あなたの言語であなたとコミュニケーションをとるために、OS言語を把握しております。
ログイン時
アプリケーションにログインすると、メールアドレスとアプリのバージョンがサーバーに送信されます。メールアドレスは AdGuard VPN アカウントのログイン情報であるため、知る必要があります。
AdGuard VPN ニュースレターの購読時
ご登録後、AdGuard VPN のニュースやプロモーションに関するメールを購読するよう求められます。同意すると、アプリはあなたをメーリングリストに追加するようにサーバーに通知します。
アプリの初起動時
AdGuard VPN for Androidを初めて起動すると、以下の情報がサーバーに送信されます。
- アプリ識別子
- アプリのバージョン
- デバイスOS
- OS言語
この情報が必要な理由:
- 同時接続数を把握するため
- 特定のタイプとバージョンのアプリケーションの数をカウントするため
サポートへのお問い合わせ時
サポートにメッセージを送信するには、「バグ・不具合を報告する」または「機能を依頼・提案する」をタップします。
報告を送信すると、メールアドレスがサーバーに送信されます。AdGuard VPNサポートチームは、問題に関するフォローアップの連絡にそのメールアドレスを使用する場合があります。
報告には、以下の情報も含まれています。
- レポートの種類 (バグレポート または 機能リクエスト) -アドレス
- 認証トークン
- アプリ識別子
- アプリのバージョン
「ログとシステム情報を添付する」のチェックボックスをオンにすると、次の情報を含む10MBのzipファイルがサーバーに送信されます。
- アプリ設定
- 除外リスト
- ライセンス情報
- 現在使用されているVPNサーバーローケーション
- アプリログ
- デバイスモデル
- OSのバージョン
この詳細情報は、より複雑な問題を解決するためにサポートチームによって使用されます。
自動クラッシュレポートの際
「匿名のクラッシュレポートを送信する」を有効にすると、アプリがクラッシュした場合に次のデータが収集され、保存されます。
- デバイス名とモデル
- OSのバージョンとカーネルビルド
- ROOTステータス
- AndroidのID
- 合計RAMと空きRAMの量
- 画面の向き
- 画面の解像度と密度
- アプリの名前とバージョン
- クラッシュに関連する情報(エラーメッセージとスタックトレース)
- ログファイルの最後の行
このデータは、次回アプリを起動したときにクラッシュレポートとともにサーバーに送信されます。
この情報は、重大な問題のトラブルシューティングに必要です。これにより、ユーザーから報告されていない新しい問題に気づくことができます。
クラッシュレポートは、当社のサーバーにのみ保存されます。クラッシュレポートの収集と保存にサードパーティのサービスを使用することはありません。すべてのクラッシュレポートは 30 日間保存されます。