以下は、AdGuard VPN for iOS のプライバシーに関する通知の翻訳版です。原文(英語)はこちら
AdGuard VPN for iOS のプライバシーに関する通知
2024年8月7日
このプライバシーに関する通知は、AdGuard VPN for iOS をお客様が使用する際に、Adguard Software Ltd.(以下「当社」、「弊社」、「私たち」)が 収集する可能性のある情報をすべてリストアップし、その理由とこの情報の使用方法について説明しているものです。
基調:
- VPNサーバーのログを収集することはなく、あなたがどのWebサイトにアクセスしたかを当社はわかりません。
- 当社は、AdGuard VPN for iOS が完全かつ適切に機能するために必要な情報のみを収集します。
- お客様の個人情報を共有または販売することは一切ありません。当社は、ユーザーのプライバシーを保護し、可能な限りの透明性を保つことを強く約束します。
- お客様は、ご自身の個人情報を当社と共有する必要はありません。お持ちのAdGuard アカウントを削除するか、privacy@adguard-vpn.comへ情報削除の要求を送信することで、お客様は自分に関する情報を削除できます。
AdGuard VPN for iOS が収集できるデータと収集のタイミング
アプリが正常に動作するために必要な最小限のデータのみを収集していることをご確認いただくために、ここでは、いつ、どのようなデータがサーバーに送信されるかを説明しています。当社が収集するお客様に関する情報は、お客様が当社のアプリをどのように利用するかによって異なります。
アカウント登録
AdGuardアカウントを作成すると、以下の情報がサーバーに送信されます。
- メールアドレス
- OAuthプロバイダー名: Google/Facebook/Apple(ご登録にGoogle/Facebook/Appleアカウントを使用された場合のみ)
- アプリ識別子
- アプリのバージョン
この情報が必要な理由:
- AdGuardアカウントを登録してログインするには、メールアドレスが必要です。
- 複数のアプリの同時使用を制御するには、アプリ識別子が必要です。
ログイン
アプリにログインすると、メールアドレスとアプリのバージョンがサーバーに送信されます。AdGuardアカウントを登録してログインするには、メールアドレスが必要です。
AdGuard VPNニュースレターの購読
ログインまたはサインアップすると、AdGuard VPNニュースレターを購読するように求められます。同意すると、アプリはあなたをメーリングリストに追加するようにサーバーに通知します。
アプリの初回起動
AdGuard VPN for iOSを初めて起動すると、以下の情報がサーバーに送信されます。
- アプリ識別子
- アプリのバージョン
- デバイスOS: iOS
- OS言語
- Apple Ad Servicesトークン
この情報が必要な理由:
- 同時接続数を監視するため
- 特定の種類とバージョンのアプリの数をカウントするため
- お客様の言語でお客様とコミュニケーションをとるため
アプリの使用時
AdGuard VPNは定期的にアカウントの状態を確認するために弊社のサーバーに接続します。以下の情報が送信されます。
- 認証トークン
- アプリID
- アプリのバージョン
- アプリの言語
- アプリの種類
- OSの言語
「接続」をクリックすると、アプリは認証トークンをAdGuardサーバーに送信します。VPNサーバー上のアカウントの状態と認証を確認するために、この情報が必要です。
VPNサーバーに接続する時
「接続する」をクリックすると、アプリは認証トークンをAdGuardサーバーに送信します。この情報は、VPNサーバーでのアカウントのステータスと認証を確認するために必要です。
サポートへのお問い合わせ
サポートにメッセージを送信するには、「バグ・不具合を報告する」または「機能を依頼・提案する」をタップします。
報告を送信すると、あなたのメールアドレスが当社のサーバーに送信されます。AdGuard VPNサポートチームは、問題に関するフォローアップの連絡にそのメールアドレスを使用する場合があります。
報告には、次の情報も含まれています。
- 報告の種類(「バグ報告」または「機能リクエスト」)
- メールアドレス
- 認証トークン
- アプリ識別子
- アプリのバージョン
「ログとシステム情報を添付する」のチェックボックスをオンにすると、次の情報を含む10MBのzipファイルがサーバーに送信されます。
- アプリ設定
- 除外リスト
- ライセンス情報
- 現在使用されているVPNサーバーロケーション
- アプリログ
- デバイスモデル
- OSのバージョン
この詳細情報は、より複雑な問題を解決するためにサポートチームによって使用されます。
自動クラッシュレポート
「匿名のクラッシュレポートを送信する」を有効にしますと、アプリがクラッシュした場合に次のデータが収集され、保存されます。
- アプリ名、バージョン、ビルド番号
- アプリライブラリのバージョン
- クラッシュしたプロセスの名前
- クラッシュが発生した環境の種類
- クラッシュの記録に使用されたメカニズムの種類
- OSとそのバージョン
- デバイス名、モデル、ID
- ユーザーID
このデータは、次回アプリを起動したときにクラッシュレポートとともにサーバーに送信されます。
この情報は、重大な問題のトラブルシューティングに必要です。これにより、ユーザーから報告されていない新しい問題に当社が気づくことができます。
クラッシュレポートは、当社のサーバーにのみ保存されます。クラッシュレポートの収集と保存にサードパーティのサービスを使用することはありません。すべてのクラッシュレポートは 30 日間保存されます。