【AdGuard VPN for Mac v2.4】サブネット除外機能、安定性向上
今回の v2.4 というアップデートの目玉は、「VPN対象外サブネット」と呼ばれる新機能で、主に上級ユーザーを対象としているものです。
「VPN対象外サブネット」機能
この機能を使って、AdGuard VPN を経由させたくないサブネットを指定できるようになりました。
これを行うには、[⚙️設定 → アプリの設定 → 詳細設定 → VPN対象外サブネット] に移動し、CIDR表記を使用して必要なサブネットを追加します。
「VPN対象外リスト」がより使いやすく
除外の話題のついでに、新しくなった「VPN対象外リスト」画面をご紹介します。除外がどのように機能するのかを理解しやすくするために、文言とスナック通知を改善しました。これにより、AdGuard VPN が特定のウェブサイトやアプリに対してオフなのかオンなのかという混乱を招くことがなくなるはずです。
例えば、「VPN対象外リスト」の現在のモードがわかるスナック通知がこちら:
もちろん、AdGuard VPN のアップデートは、VPNクライアント(AdGuard VPN プロトコルの実装)の更新と、いくつかの重要なバグフィックスなしにはいきません。これにより、クラッシュが減るなど、アプリの安定性を向上させました。
ただし、アプリのクラッシュやその他の問題が発生した場合は、ぜひお知らせください。GitHubでバグレポートや機能リクエストを随時受け付けています。
また、サポートセンターでよくあるご質問への答えが見つ蹴たりできます。