【AdGuard VPN for Windows v2.4.1】新しいログイン方式
プライバシーへの道をよりスムーズで簡単に――それがWindows版AdGuard VPNの最新バージョンです。
今回のアップデートはアプリの中の目に見えないところの改善だけにとどまりません。
変更点は明確で、お客様がすぐに実感できるものもあります。
それでは、v2.4.1 の主な強化点を見ていきましょう。
※ v2.4.1は、Windows 7 をサポートする最終バージョンとなります。
その理由は以下の通りです。
AdGuard の機能はいくつかのライブラリを使用していますが、それらの最新版は Windows 7 をサポートしなくなりました。最新版は、ユーザーの安全性とアプリの全体的な機能性に必須です。
もし Windows 7 よりも新しいOSバージョンにアップグレードできない場合は、AdGuard VPN for Windows v2.4.1 をご利用ください。
ブラウザ経由のログイン
「ログインまたはアカウントご登録」をクリックすると、ブラウザに移動してアプリとAdGuardアカウントにログインするという、シングルウィンドウ仕組みにしました。
最初は少し不便に感じられるかもしれませんが、パスワードマネージャーを使用して、ブラウザでオートコンプリート(自動補完)機能を有効にすることで、毎回ログイン情報を入力する必要をなくすことができます。
また、この新ログイン仕組みの導入で、サービスを維持しやすくなり、ログイン・アカウント関連の問題発生時により迅速な対応が可能になりました。
ワンタイムコード
さらに、ワンタイムコードを使ったログインを選択することもできるようになりました。
AdGuardよりお客様のメールアドレスにコードをお送りする仕組みなので、パスワードを使わない方法でのログインも可能です。
その他の改善
いくつかのバグを修正し、VPNクライアントを更新しました。AdGuard VPN アプリがより安定してスムーズに動作します。
これはほんの一部です。
GitHubでフルの変更履歴もよかったら確認してください。
ぜひ AdGuard VPN for Windows をアップデートし、SNSなどでご感想を共有してください。