【ダブルアプデ】Windows版/Mac版 AdGuard VPN v2.1
AdGuard VPN for Mac v2.1 と AdGuard VPN for Windows v2.1 の2つの新バージョンのご紹介です。
バージョン番号が同じだけでなく、両製品に同じ改良が施されています。
これらの変更により、ユーザーエクスペリエンスが改善し、AdGuard VPN デスクトップアプリをより便利にお使いいただければと思っております。
それでは、新機能を見ていきたいと思います。
除外ウェブサイトと除外アプリが一箇所に
以前は、「設定」にある「VPN対象外アプリ」という個別設定からアプリを除外することになっていました。
これは少しわかりにくいと思い、アクセスしやすくしました。
現在、「VPN対象外リスト」で、ウェブサイトとアプリのそれぞれのタブがあり、どれも一つの場所でVPN対象から外すことができるようになりました。
VPN対象外アプリも、指定したものだけに使えるように
アプリをVPN対象から外せる「VPN対象外リスト」機能で、指定したアプリだけに対してVPNが有効になる、というモードを有効化できるようになりました。
「VPN対象外リスト」 → 「アプリの管理」に進むと、
「VPNは、以下のアプリ以外どこでも✏️機能します。」
という行がありますが、これは AdGuard VPN が普通モード(指定したアプリがVPN対象から除外される)で動作していることを意味します。
「どこでも」という言葉は鉛筆のアイコンと緑色で強調表示されています。
これをクリックすると、除外項目に追加されたアプリに対してのみVPNが動作するというモードに切り替えることができます。
本リリース以前は、このモード切り替え機能は除外ウェブサイトにしかありませんでしたが、v2.1 ではアプリに対しても切り替え可能に。
人気DNSサーバーのリストを追加
もう一つの注目すべき変更点は、一般的な人気DNSサーバーのリストの登場です。
このバージョン以前、ユーザーはカスタムDNSサーバーを手動で追加することしかできませんでした。
このバージョンからは、リストから好みのDNSサーバーを選択することもできるので、より便利です。
大きな変更に加え、VPNクライアントの更新とバグの修正なども行いました。
そして、AdGuard VPN for Mac はフィンランド語に対応しました。
AdGuard VPN for Windows v2.1 と AdGuard VPN for Mac v2.1 をダウンロードし、新機能をお試しいただき、ぜひご意見をお聞かせください。